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鉄骨鳶の主な仕事の役割とは?

鉄骨鳶は建築現場において作業がいくつかに分担されます。

まず必要な鉄骨や鉄材をクレーン車を使用して現場に搬入する作業があります。
とても人が手で持ち運べるような重さでは無いですから、クレーン車を使っての搬入が一般的です。

その際、クレーン車を操作するクレーンオペレーターに対して、鉄骨や鉄材の正確な位置への運搬を指示します。
これには玉掛け作業が必要となります。
資材をしっかりと引っ掛けて、指定の位置まで誘導するための指示を行います。
クレーン車を操縦する作業員との二人三脚によって安全性を確保します。

そして鉄骨や鉄材を組み立てる際には、溶接作業が欠かせません。
鉄骨鳶は、組み立てられた鉄骨同士を溶接によって固定し、建物の構造を安定させる重要な作業を担当します。
なお、資材同士の接合は溶接だけでなく、ボルトやネジで締める作業も含めて行います。
しっかりと強度が保たれていることを確認してから、次の作業に移ります。

以上のように鉄骨鳶は建築現場においてクレーン車を使った資材の搬入、玉掛けによる指示、鉄骨への溶接作業など、様々な作業を行いながら、建物を建設していきます。

現在、弊社では鉄骨に携わっていただけるスタッフを募集中です。
浜松市を拠点に静岡県での作業が多くやっています。

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